質感決定のスリー・ファクター

ファンデーションは「油分」「水分」「顔料」といった成分の分布をどう配合するかによって目的とするイメージの方向性を位置づけることが出来る。それらを3種に大別し下記に示した。

顔料が主体のパウダーやケーキファンデーション
粉体がメインとなって構成されているため、油分と水分が少ないため使用感に粘りがない。若年層を対象とする場合や脂性肌に適している。カバーリングに優れており、化粧の崩れが起きにい。仕上りの質感はマット調であり、ライトなイメージを持つ。

水分が主体のりっキットファンデーション
肌に潤いを与え、みずみずしい清潔な雰囲気を持たせる効果がある。ドライ~ノーマルな肌に適合し、通常はパウダーで仕上げを行う。カバー力をアップしたい場合はパウダーファンデーションとの併用を行うことも多い。

油分が主体のクリームファンデーション
カバーリング効果が最も高いファンデーションといえ、肌に艶やハリを与える効果がある。フォーマルなファッションイメージの演出に貢献し、着物を前提としたメイクアップの基本としても捉えることが出来る。