健康的な印象
オーディション写真は主に対象となる被写体のキャラクターをより明確に提示する画像と言える。その為には多彩な工夫を凝らし提示しなければならない場合が多く、健康的な印象を与えることはどの様なケースであっても前提となる物と言えるかも知れない。
肌の表現
日焼け:フォトスタジオライティングの主流であるストロボ発光を受けての表現
送付書類に添付するオーディション写真で何千枚という膨大な枚数の書類をめくる審査員の手を止めるには独自の立案を要する。それらには多様なパターンが挙げられるが、その方法の一つに日焼けメイクアップによって被写体を演出し、ファンキーで開放感のあるイメージエクスプレッションにより、オーディション写真とするケースを考える。アンダー気味のトーンとするにはダークなカラーファンデーションを使用し、フェイス以外にも、手足など露出している全てのエリアに均等に塗り込む。その際の留意点は、化粧品の使用を感じさせないリアリスティックな映像となる要に心掛けることである。コスメティックユーズのプロセスは乳液などをスキン(露出部分の体を含む)に塗りこみ油分を補給する。体を温めて活気を持たせるイメージで遂行し、その後ファンデーションをアーティスト自身の手に塗布してオーディション写真の被写体となるモデルの肌に移しこんでいく。この時、自身の存在を掛けて全ての圧力を使って塗り込むことがポイント。留意点は日焼けメイクアップは化粧のノリが思わしくない時があり、そのような場合は高彩度なビビッドカラーや白、シルバーゴールド等を使う様に心掛ける。更に最大の重要ファクターと言えるが、肌がくすんでいるとデメリット要因としての反応が著しく、艶や輝きを与えてブリリアントでイキイキした健康美の放出が絶対条件である。

