肌の質感

オーディション写真のメイクで一番大切なのは、肌の質感を透明にみずみずしく仕上げることで、必ずしもパーツを整える方向で考えると的を外す可能性がある。ベースメイクを重点的に画像からも解る様に丁寧に施す。まず、軽めのリキッドファンデーションで薄めにベースを作り、そのあと、コンシーラーで顔の隅々まで指の腹でフィットさせ、最後にパウダーファンデーションをブラシで皮膚に貼り付けるように、そして磨くようになじませる。そうする事によって、肌に充分な輝きを与える。必ずしも女優志願がコンデションの良い状態とは限らないので、このように素顔に近い状態と思わせる基本を創造しておくと、その人の表情によって個性に忠実に反応してくれ、オーディション写真に不可欠な笑顔が輝くことになる。目や口といったパーツのメイクは2の次、3の次で充分である。