フェイス・デザイン

メイクの表現には動的と静的の二通りがあり、各パーツの構成の仕方で使い分ける必要がある。基本的には「優しい」「ナチュラル」「寂しい」等に象徴される雰囲気を作り上げる。造形的には透明感のある自然なマット調の肌をベースにラインの構成は直線でフェイスデザインを決めて行く。禁則は力強い色のコントラストや斜めに走る大胆な線使い、またやたらポイントを強調するカラーの集積など。あくまでもなだらかに柔らかく顔に溶け込ます事が大切であり、濃淡を極力抑えることが必須となる。要するに立体的でなく、平面的に仕上げる事が重要であるがシェーディングは排除してもハイライトは必ずしもその対象となる物ではない。季節感的には春をイメージすると明確かもしれない。